ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』『哲学探究』4月
古田徹也 · NHK出版
内容紹介
哲学界に革命を起こした稀代の天才は、<言葉>に何を求めたのか 前期の代表作『論理哲学論考』では、世界と言語の関係を突き詰めて考えた末、「語りえないことについては、沈黙しなければならない。」と記した。その意図とはなんだったのか。後期の『哲学探究』では、前期の思想を否定し、新たに「言語ゲーム」という概念を提示した。その独創的な概念とは。彼の哲学の影響は、科学哲学、政治哲学、法哲学、宗教哲学、言語学、美学、社会学、人類学、心理学、文学、さらに現代のコンピュータ・サイエンスやAI研究にまで及んでいる。波瀾万丈のウィトゲンシュタインの人生を辿りながら、気鋭の哲学者が、代表作のエッセンスを大胆に掬い上げる。
編集部より
本書は、20世紀を代表する哲学者ウィトゲンシュタインの二大主著『論理哲学論考』と『哲学探究』を解説した入門書です。著者の古田徹也が、難解とされるウィトゲンシュタイン哲学の核心に迫ります。前期の『論理哲学論考』における言語と世界の論理的関係の探究から、後期の『哲学探究』における言語ゲーム論や日常言語への転回まで、その思想の展開を丁寧に追います。NHK出版から紙版が699円で刊行されており、ウィトゲンシュタイン哲学の全体像を手軽に学べる一冊となっています。
読書プラットフォーム解説
Kindle と Kobo を比較する →
価格・在庫は表示時点のものです。最新情報は各販売元にてご確認ください。