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生態社会学入門 / 山下 祐介 (筑摩書房) の書影

生態社会学入門

山下 祐介 · 筑摩書房

発売: 2026年2月18日 全集・双書 ジャンル: 社会学 シリーズ: 筑摩選書 0323
内容紹介

少子化と人口減少で危機に陥っている日本。この閉塞状況から抜け出すには、日本列島で暮らしてきた人々に固有の生態文化を見つめなおし、現代日本の社会病理の正体を的確に見極める必要がある。言語学や民俗学、歴史学、考古学、人類学、さらにはサブカルチャーなどを材料に、日本社会の基層にあるものを西洋との対比のなかから明らかにし、原始古代から現代・未来までをつらぬく、文化の一貫性を読み解く。国家や主権権力の本来の姿を描き出す、新たな知の考古学の試み。 序 章 生態社会学で読み解く 1 本書の見取り図ーー日本社会を生態社会学で読み解く 2 人間生態学から生態社会学へ 第1章 むらの生態ーー日本の生態I 1 農と地域が見えない時代に 2 「むら」と国の密接な関係 3 「家」 4 家による次世代再生産 5 家と先祖 6 道がつなぐもの 第2章 都市の生態ーー日本の生態II 1 首都のまつりごと 2 壁と狼 3 古代の都城 4 邪馬台国の謎 5 女王の力 6 イチ 7 ミチ・チマタ・チカラ 第3章 くにのちからーー日本の生態III 1 古墳と王権 2 前方後円墳の広がり 3 文化の広がり 4 開発する王 5 王の決定 6 王が必要となるとき 7 社会の中の王 第4章 環境と文化ーー生態社会学の論理 1 人間の生態学をはじめるために 2 環境とエコロジー 3 文化とは何か 4 言語について 5 文化の発し手と受け手 6 人間の環世界 7 社会の拘束・自我の創発 8 生きものの利用と制御 9 込められた意図とそのゆくえ 第5章 未来と制御ーー未来映画の分析から 1 技術と文明 2 映画に見る未來 3 終末の日 4 ユートピアとディストピア 5 信仰と終末観 第6章 近代の暴力ーー世界史の生態 1 近代社会とその前 2 農と開発がもたらす力 3 牧畜という技術 4 遊牧国家が生み出したもの 5 ヨーロッパの暴力 6 暴力のゆくえ 終 章 日本社会のゆくえ 1 社会の原理を問い直す 2 人口減少社会 3 日本社会を取り戻す

編集部より
山下祐介著『生態社会学入門』は、筑摩書房より刊行された書籍です。価格は2310円(ISBN 9784480018434)で、紙版のみの刊行となっています。タイトルから、社会学の一分野である生態社会学について基礎から学べる入門書であることが伺えます。生態系と人間社会の相互関係や、環境問題を社会学的な視点から捉える理論や方法論などが扱われていると考えられる一冊です。生態社会学という学問分野に関心のある読者や、環境と社会の関わりについて理解を深めたい方に適した書籍といえるでしょう。
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紙版
ISBN 9784480018434
¥2,310
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