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近代日本と「社会学」の思想 / 猪原 透 (ミネルヴァ書房) の書影

近代日本と「社会学」の思想

猪原 透 · ミネルヴァ書房

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発売: 2025年12月8日 単行本 ジャンル: 社会学
内容紹介

はしがき 序 章 思想としての「社会学」──明治後期から大正期の日本における学問の諸相  1 本書が扱う対象と時期  2 研究史の概観  3 本書の構成  4 予備的考察──明治前期の思想的課題と社会学 第一章 民権家から「社会家」への軌跡──久松義典の政治思想と社会学  1 久松義典の略歴と評価  2 生い立ちと思想形成  3 自由民権運動と平民主義  4 「社会家」としての活動  5 政治改革のプラン  6 社会学と「道義」の結合 第二章 心理学的社会学の受容と政治・社会認識の変容──布川孫市の批評と社会学  1 布川孫市の略歴と評価  2 生い立ちと思想形成  3 社会の二元論的解釈  4 国際社会学と人口問題・移民問題  5 反ユダヤ主義への目覚め  6 批評精神の行方 第三章 「文明的戦争」への備え──建部遯吾の国家主義と社会学  1 建部遯吾の略歴と評価  2 生い立ちと思想形成  3 留学と「学問の独立」  4 日露戦争と『戦争論』  5 強国主義の提唱と政治改革のプラン  6 戦争社会学の建設──建部の果たした役割 第四章 「現代文明」へのまなざし──米田庄太郎の社会哲学と社会学  1 米田庄太郎の略歴と評価  2 生い立ちと思想形成  3 方法論的模索と「エネルギ学」  4 新カント派哲学との交流と「新理想主義」  5 「第三史観」と「日本的学問」  6 「未完」の社会学者 第五章 「過剰人口」に抗する理想主義──米田庄太郎の人口論と社会学  1 近代日本と人口問題  2 明治・大正期における社会学的人口論の概要  3 米田庄太郎の人口論と「現代文明の精神」  4 「過剰人口」と戦争をめぐる分析  5 二つの「第三史観」  6 「現代文明の精神」が動かす人口──米田の挫折が意味するもの 第六章 「科学主義」と「純理想派」の融和を求めて──牧野英一の法思想と社会学  1 牧野英一の略歴と評価  2 生い立ちと思想形成  3 法哲学と社会学への接近  4 「新派」刑法理論とエネルギー論  5 社会学と法律学の境界画定  6 客観的事実と規範的理念の調和──牧野の思想史的位置 終 章 近代日本と「社会学」──総合社会学とその後の社会学  1 社会学と政治、科学と理想  2 科学と哲学、学習と研究  3 明治・大正期の社会学とは何であったか──本書の結論 初出一覧 あとがき 人名・事項索引

編集部より
本書は、近代日本における「社会学」という学問がどのように受容され、展開していったのかを思想史的に考察した研究書です。著者の猪原透が、明治期以降の日本で社会学がいかなる思想的文脈のもとで導入され、独自の発展を遂げたのかを丁寧に追跡しています。西洋由来の学問である社会学が、日本の知識人たちによってどのように理解され、日本社会の分析にどう応用されていったのか、その思想的営みの軌跡を明らかにする一冊です。ミネルヴァ書房より紙版が刊行されています。
paper
紙版
ISBN 9784623099733
¥6,600
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