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ブルデュー社会学で読み解く現代文化 / 片岡 栄美・村井 重樹 (晃洋書房) の書影

ブルデュー社会学で読み解く現代文化

片岡 栄美 / 村井 重樹 · 晃洋書房

★ 3.00 / 5.00 (1件)

発売: 2024年12月2日 単行本 ジャンル: サブカルチャー
内容紹介

ブルデュー社会学の現代日本への適用とその意義を問う その登場以来、数多くの論争を巻き起こしてきたブルデュー社会学は、現代のいっそう複雑化した文化現象にも適用できるのか。音楽、食、若者文化、ソーシャルメディアを対象とし、文化的オムニボア(雑食)の増大や趣味・嗜好の多様化、さらには文化的な不平等や卓越化の変容などを視野に入れながら、ブルデュー文化社会学の現代的意義を提示する。 第1章 ブルデュー文化社会学への招待  はじめに  1 ブルデュー文化社会学の基本概念  2 ブルデュー文化社会学の論理  3 ブルデュー文化社会学の視座 第2章 文化的オムニボア(文化的雑食)とは何か  1 象徴的排除と階級  2 文化的排他性の変容と文化の序列性  3 文化歴オムニボア(文化的雑食性)仮説の登場  4 日本は文化的雑食性(文化的オムニボア)の社会か?  5 文化的オムニボアは寛容性か、それとも卓越化の新しい形態か?  6 「ゆとりのハビトゥス」から「ファスト教養」の時代へ  7 現代の文化資本とは何か 第3章 文化資本の揺らぎと境界感覚の測定ーーCDショップの利用調査をもとに  1 ハビトゥスについて  2 卓越化について  3 音楽の優劣 第4章 大学生における「趣味の良さ」と階層意識、ハビトゥスの関係  はじめに  1 趣味・嗜好とハビトゥス  2 大学生の趣味データの読み方  3 進路選択と趣味の関係  4 仮説とデータ  5 大学生の「趣味の良さ」判断と「趣味の広さ」の関係  6 趣味実践と趣味の良さ  7 趣味活動の最空間の多重対応分析と文化マップ  8 大学生の社会空間の特徴と差異空間との対応関係  9 希望する職業の社会空間と差異空間の対応  まとめ 第5章 食の実践・卓越化・正統性ーーグルメからフーディーへ  はじめに  1 食事の礼儀作法と社会階級  2 食事様式と卓越化  3 食の実践と文化的オムニボア  4 グルメ文化と真正性  5 食の実践・卓越化・正統性ー良い食べ物をめぐる象徴闘争 第6章 食の好みと社会階層  はじめに  1 食のテイストと社会階級に関する先行研究  2 分析課題  3 データ  4 食の文化資本尺度  5 食の文化資本得点の規定要因  6 好きな料理にみる食テイスト空間  7 食テイスト空間と社会空間の対応 まとめ 第7章 ソーシャルメディアにおける文化実践と社会空間  はじめに  1 文化実践の場としてのソーシャルメディア  2 デジタルデバイド  3 オンライン場の理論  4 サーベイ調査と行動ビックデータ  5 データの説明  6 文化実践はどのようにして社会空間を再生産するか?--条件の特定  7 疑似予測法  8 データの処理と分析モデル  9 結 果  10 Twitter上で実践は社会空間を再生産するか?  まとめ

編集部より
本書は、フランスの社会学者ピエール・ブルデューの理論を用いて現代文化を分析した書籍です。片岡栄美と村井重樹の両氏による著作で、晃洋書房から刊行されています。ブルデュー社会学の枠組みを通じて、現代社会における文化現象の理解を深めることを目指した内容となっています。紙版は2,640円(税込)で、ISBN 9784771038813として刊行されています。電子版の提供はありません。
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紙版
ISBN 9784771038813
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