AI×統計データ分析超入門 ──RとAntigravityで身につく「コードを書かない」実践ワークフロー
渡邊 大地 · 技術評論社
統計データ分析において、本来もっとも時間をかけるべきなのは分析の考え方を練り、得られた解析結果を正しく解釈することです。しかし現実にはコーディングの手間や、予期せぬエラーの解決に多くの時間を奪われ、疲弊してしまうことが少なくありません。 本書は、AIコーディングを活用することで面倒なコード作成から解放され、データ分析に専念したいすべての人のための1冊です。 統計解析の標準言語である「R」と、導入コストの低いAIコーディングツール「Google Antigravity」を組み合わせることで、コードを書かずに自然言語の指示だけで統計データ分析の一連の作業を完結させる方法を解説します。 前半ではAntigravityの基本操作とRの基礎知識を確認し、後半ではAIに指示しながらデータハンドリングから、統計解析、レポート作成と続く実践的な解析作業を進めることで、分析全体の流れをスムーズに身につけられます。 統計初心者の学習から実務での作業効率化まで、AI時代のデータ分析をサポートする1冊としてオススメです! ■Chapter1 Antigravityの基礎 1.1 Antigravityの環境構築 1.2 Antigravityのインターフェース 1.3 作業フォルダを開く 1.4 Antigravityのカスタマイズ ■Chapter2 AntigravityのAI機能 2.1 AI機能 2.2 AIを自分好みにチューニングする 2.3 コンテキスト 2.4 AIの参照対象から除外する方法 ■Chapter3 AIコーディングを始める前に 3.1 最低限押さえておくべきRの基礎知識 3.2 Rセッションの内容を確認する方法 3.3 Rパッケージの導入 3.4 本書のコーディングスタイル 3.5 機密情報を扱うときの注意点 ■Chapter4 対話で進めるデータハンドリング 4.1 データの基本確認 4.2 wide型データとlong型データ 4.3 wide型データのハンドリング1:基本操作と集計 4.4 wide型データのハンドリング2:日付操作とテーブル結合 4.5 long型データのハンドリング ■Chapter5 統計解析とグラフ作成を導くプロンプト 5.1 記述統計 5.2 t検定 5.3 カイ二乗検定・Fisherの正確確率検定 5.4 相関 5.5 線形回帰分析 5.6 ロジスティック回帰分析 5.7 ROC曲線・AUC 5.8 生存時間解析 5.9 傾向スコアマッチング ■Chapter6 Quartoを使った解析レポートの作成 6.1 Antigravity×Quartoで解析レポートを作ろう 6.2 Quartoについて 6.3 Quartoを使うための準備 6.4 Quartoドキュメントの書き方 6.5 Antigravity×Quartoで簡単レポート作成 ■Chapter7 AIコーディングの実践テクニック 7.1 本章で扱うデータ 7.2 AIにデータ概要を共有 7.3 解析計画を立てる 7.4 解析中のエラーをAIと解決する 7.5 コードの意味についてAIに質問する 7.6 人間が理解しやすいコードを書いてもらう 7.7 すべてのコードがコンテキストになる 7.8 クイック実践 7.9 ステップ1:データハンドリング 7.10 ステップ2:記述統計と可視化 7.11 ステップ3:統計解析 7.12 ステップ4:解析レポートの作成
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