「近代ムスリム市民社会」の誕生──イスラーム擁護協会の「女性問題」から考える──
水澤純人 · 晃洋書房
発売: 2023年8月20日
シリーズ: 「近代ムスリム市民社会」の誕生──イスラーム擁護協会の「女性問題」から考える──
内容紹介
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 独立前のパキスタンにおいて最大級の規模を誇ったムスリムの結社、イスラーム擁護協会。彼らが行った模範的ムスリム女性としての教育は、図らずも女性の個人としての自覚を育て、政治運動への参加を促していった。本書では、機関誌などの1次資料を丹念に紐解き、擁護協会の活動により発展していった「近代ムスリム市民社会」が、パキスタン独立の原動力の1つとなったことを実証する。
編集部より
本書は、イスラーム擁護協会という組織を通じて「近代ムスリム市民社会」の形成過程を考察する研究書です。著者の水澤純人氏は、同協会における「女性問題」への取り組みに焦点を当て、近代におけるムスリムの市民社会がどのように誕生し、展開していったのかを分析しています。イスラーム世界における近代化と女性の位置づけという重要なテーマに、歴史的アプローチから迫った意欲作です。晃洋書房から電子版(5500円)で刊行されています。
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