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森岡清美の宗教社会学 / 大谷 栄一・寺田 喜朗 (法藏館) の書影

森岡清美の宗教社会学

大谷 栄一 / 寺田 喜朗 · 法藏館

発売: 2025年5月23日 単行本 ジャンル: 宗教学
内容紹介

宗教社会学は何を問い、論じるべきか。 日本の宗教社会学・家族社会学のパイオニアとして長きにわたって学界を牽引し続けた社会学者・森岡清美(1923〜2022)。 実証を重んじ、徹底した史資料の博捜と幾度にも及ぶ入念なフィールドワークによって裏付けられた堅実重厚な研究成果の数々から、とくに宗教社会学に関するものを取り上げ、その理念・概念・方法・研究スタイルなどを今日の研究水準からテーマ別に再検証し、残された課題と継承すべき論点を提示する。 日本宗教社会学のオリジンともいうべき「森岡宗教社会学」を主題に据えた初の書にして、その知的遺産の共有と正しき継承、そして研究のさらなる進展を企図した渾身の論集! ■目次■ はじめに(大谷栄一) 総 論 森岡清美の宗教社会学研究─その特徴と軌跡ー(大谷栄一) コラム1 書庫からみる森岡清美の宗教社会学調査ー1950年代のフィールドノートからー(小林多寿子) 第1章 森岡清美の〈真宗教団と「家」〉研究(大場あや) コラム2 森岡清美の真宗研究(大澤絢子) 第2章 森岡清美の神社研究─その社会学的/時代社会的位置づけー(小島伸之) コラム3 森岡清美の慰霊・追悼研究(今井昭彦) 第3章 森岡清美のキリスト教研究・再考(川又俊則) コラム4 キリスト教の「受容・定着」研究とその批判的継承(山口瑞穂) 第4章 森岡清美の先祖祭祀研究─同時代の研究トレンドとの対応かー(問芝志保) コラム5 森岡清美の墓と家族の研究(井上治代) 第5章 森岡清美の新宗教研究─森岡宗教社会学の成果と課題ー(寺田喜朗) コラム6 森岡清美の宗教調査(磯岡哲也) 特別収録 森岡清美─教団構造論から教団周期論へー (西山 茂) コラム7 森岡清美の「決死の世代」への思いと生き方(渡辺雅子) ◎資 料 森岡清美の著作一覧(大谷栄一) あとがき(寺田喜朗)

編集部より
本書は、日本の家族社会学の泰斗として知られる森岡清美の、宗教社会学者としての業績に焦点を当てた論集です。大谷栄一と寺田喜朗の編著により、森岡が展開した家と先祖祭祀の研究、イエ制度と宗教の関係、近代日本における宗教変動の分析など、宗教社会学における重要な知見を再検討します。家族研究で著名な森岡のもう一つの学問的側面を明らかにすることで、日本社会における宗教と家族の結びつきを理解するための貴重な視座を提供する一冊です。法藏館より紙版が刊行されています。
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紙版
ISBN 9784831857286
¥3,520
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