親子で考える 相続で損をしないための都市部不動産の生前対策
株式会社エッサム / 税理士法人チェスター / 円満相続を支援する士業の会 · あさ出版
都市部に自宅や土地を持つ人にとって、相続は決して「資産家だけの問題」ではありません。不動産は現金のように簡単に分けることができず、「誰が実家を継ぐのか」「きょうだいでどう分けるのか」「相続税を払う現金をどう用意するのか」など、さまざまな問題が生じます。さらに、相続税の負担を抑えるために不動産を活用しても、空室や修繕、借入、将来の売却などを考えずに進めれば、かえって家族の負担を増やしてしまうこともあります。 だからこそ大切なのは、相続が発生してから考えるのではなく、親が元気なうちに「不動産をどう活かし、どう遺すか」を家族で考えておくことです。 本書では、都市部に自宅や土地、賃貸不動産などを所有する人に向けて、不動産評価や相続税の基本から、賃貸不動産への組み替え、自宅敷地の活用、不動産小口化商品、売却・換価分割、遺言や生命保険の活用まで、生前に検討しておきたい対策をわかりやすく解説します。 具体的な家族のケースや税額シミュレーションを通して、それぞれの方法にどのようなメリットとリスクがあるのかも紹介。さらに、専門家の選び方や家族会議の進め方、遺産分割、認知症への備えなど、対策を実行し、次世代へ円滑に引き継ぐところまでがわかります。 「実家や土地を、この先どうすればいいかわからない」という親世代と子世代が一緒に、生前対策の第一歩を踏み出すための一冊です。
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